ようこそいらっしゃいました! ここが ”極秘の第2ページ” です! それが例え冗談だったとしてもホント自慢にもなりません・・・十二分に注意して安全運転に気配り致しましょう!

スポーツカーのページ4





   

1999年7月17日(土曜)午後11時30分頃、中央自動車道上り、伊北インター1.7キロ地点、天候は風ほとんど無く少し道路が
湿るくらいのほんの小雨!路面は少々アンジュレーションあるもののほとんど直線、前後にも走行車なし!・・・既走行マイレッジは
約7000キロ、サスペンションも十分馴染み、タイヤもすっかり一皮剥けて、さてこれから暫らくは一番安定して楽しく走れるはずなのが!
諏訪南で降りる予定のため・・・6速から5速にシフトダウン・・・・・が、その時一瞬、コンマ一秒?のハイドロプレーニング現象!が発生!
目が点になり?・・・ほんの3〜4秒後にはこの様な姿になってしまいました。幸いかすり傷ひとつせず、鞭打ち症にもなりませんでしたが、
まるで・・・鉄腕アトムかマジンガ−Z!?・・・でもまあ無事だったからこそホント、
今になって言える冗談ですけれど!・・・くれぐれも安全運転励行致しましょう。(道路交通法違反反社会的危険行為猛反省!)
It is about 11:30PM, July 17, 1999. It was the Ihoku inter 1.7-kilo point on Chuo Expressway. There is little wind, and in the weather, most roads are drizzles
a little like dampness the road, and straight lines though there is a little ruggedness. The hydroplaning was generated momentarily that time, and it became
such an appearance momentarily though the down of the shift was done from six velocities to five velocities to be scheduled to get off in the Suwa south inter.
 It did not do fortunately by one the scratch, and, of course, it did not become a whiplash. ・・・ Iron-Arm Atom. ?(Astro Boy)・・・
 earnestly enforces the safety driving probably safely though is , joke that can be said at this late date.

    

上左はコクピットですがほとんど無傷でフロントガラス、左右のドアガラスも破損せず!何とドアは左右ともに開閉
可能でロードスターどころかクーペボディーでもこれ以上高いボディ剛性をもった車は無いのでは?まさに世界一!
NSXだったらこうは行かなかったでしょう!右は無残なトランクです、ナビゲーションが見えます。
エアバッグは2個とも一瞬目の前が真昼間になったみたい?に開きました、頭の中は火薬の粉だらけ!

     

右側面をロープ式のガードレールに擦ったためかフェンダーはもぎ取られホイールも脱落しています、
BBSのホイールは4本とも使い物にはなりませんでした!それにしても中心にビルトインされた太い堅固な
ハイXボーンフレームを持つ構造とはいえ、このボディ剛性は正に超一級!その点では昔から堅固で有名な
911ガブリオレにして・・・とても足元にも及ばないでしょう!・・・くれぐれも安全運転に心がけましょう!

     

上左はフロントから、右上はリアの正面からのものです、フロントミッドシップに積むF20C型エンジン、ミッションは
全く無傷でまるで新品の様です、トランクは跡形も無いくらいショックを吸収して破損していますがコクピットは
バードゲージよろしく守られています。

     

上左の写真のごとく前後のクラッシャブルゾーンが見事にその役目を果たし、まるでコクピットがバードゲージの
様に守られています、評判道理の素晴らしいシャーシを持っています、左側のホイールは無傷のように見えますが
当然のことながら使い物にはなりません!

    

上左、右フロントからの写真以下あとの4枚は当夜、レッカーに積み込まれた時の生々しいショットでダッシュボード
に入れてあった使い捨てカメラで撮ったもので、少し光量が足らなかったみたいで少々解りずらいのですが・・・
それにしても我ながらよくも冷静にこんなショットを撮ったもんだと!いまさらながらあきれています!

    

その日はNSXで行こうか?迷ったのですが、なにしろ発売直後で未だ極めて珍しいころでもありS2000で出かけたのですが
・・・今思えば偶然とはいえ助かったわけで、同じ条件ならNSXではもっとひどいことになっていたでしょう!それにしても
あまりにも納得がいかないので3日後の海の日の夜に再びNSXで走ってみたのですが・・・デリバリー当初からどうも少々
落ち着きの無い?シャープ過ぎるステアリング?とエクスペディア専用タイヤとサスペンションのマッチングが悪いのでは?と
メカニック達に話していたこともあり、また最も早くにデリバリーされた一台でもあり・・その辺、真意を探りたいものです!
・・・そういえばデフあたり?からも時に異音が出ていて、まあ初期のロットには少々のことはあるにせよマアマアのフェラーリ
ではないんですから!でもまあ無事で何よりでした!アクアプレーニングは条件さえそろえば100キロ以下の速度でも
発生することは科学的にも十二分に承知はしているものの・・・実際にちょいとした条件で起きるようではアウトバーンは勿論、
オートルートやアウトデルソーレやM5等ではとても使い物にはならないでしょう?初期にありがちなサスペンションの
セッティングミス!でしょうか?・・・各人デザインの好き嫌いはあるにせよ、トランクまわりの少々腰高で厚ぼったく見える
デザインはいまいちの感がありましたが、とにかく速さではインテグラRに負ける?とはいえライトウエイトスポーツカーとしては
間違いなく白眉の一台、素晴らしい車には違いなかったんですけれど!ホント惜しい事をしました。
くれぐれも安全運転に気配り致しましょう。(反社会的危険行為猛反省!)

   http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/000016999.html

    

残念ながら2009年4月6日の最終のオーダーをもって生産終了となります!
約9年間で熱狂的ホンダパラノイアにリリースされたのは国内約2万台、全世界でも11万台程度でありました。
実際のところ、本気で9000回転まで回そうものなら3速に入れたとたん、高速道路であっても法定速度を超えてしまう!
本格スポーツカー「S2000」!まさにホンダらしい素晴しい車でした!